体脂肪を減らすには

食事をコントロールすることが体脂肪を減らす近道です。ちなみに水分が過剰なために体重が多い場合は「むくみ」といい、「肥満」とはまた別の病気になります。

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体脂肪について知ってますか?

体脂肪という言葉、最近よく耳にしませんか?

体脂肪率とか体脂肪計などのようなカタチで話題に上る事もありますよね。そもそもこの体脂肪ってなんでしょうか?脂肪でブヨブヨ~と言うときの脂肪とは何が違うのでしょうか?

たとえばよく耳にする「肥満」とは、食べ過ぎや運動不足などによって3つの要素のうちの脂肪の割合(体脂肪率とも言います)が正常値を超えた状態のことで、生活習慣病のもととなってしまうものです。ひどいものは病気と呼んでもいいくらいのレベルとなります。

平たく言えば、私達のお腹についているのが体脂肪で、トンカツなどについている脂身の部分がいわゆる脂肪です。食べ物に含まれる脂肪は体内へ吸収された後、脂肪酸に分解されて、脂肪細胞へと運ばれます。こうして脂肪細胞によって中性脂肪として合成され、蓄積されたものが体脂肪です。

勘違いしてはいけないのが、脂肪だけが体脂肪になるわけではありません。ご飯やパンなどの炭水化物も、食べ過ぎると脂肪細胞に運ばれて体脂肪(=中性脂肪)に合成されるのです。

体脂肪の主な役割は、余剰エネルギーの蓄え、衝撃から身体を守る、体温の保持、ホルモンバランスの調節など意外と多岐にわたります。特に脂肪は糖質と比べて2倍以上ものエネルギーを持っていると言われています。ですから体脂肪は余ったエネルギーを効率よく備蓄するのに大きな役割を果たしています。

ちなみに水分が過剰なために体重が多い場合は「むくみ」といい、「肥満」とはまた別の病気になります。骨や筋肉の割合が多くて体重が多くなってしまう人は、スポーツマンに多い状態であり、肥満ともむくみともまったく関係ありません。

 

食事で体脂肪を減らす

運動をしないで食事を制限するだけで減量しても、体重自体は落ちますが体脂肪はあまり減らすことができないケースが多いようです。

というのも食事制限だけに頼ると筋肉の量も減少してしまい、これにより基礎代謝(何もしない状態で体内で消費するエネルギー)も低下してしまいます。すると、体脂肪が生成されやすく燃やされにくい体質になってしまいます。

これに対して、食事制限と有酸素運動や筋力トレーニングを組み合わせて行うと、体脂肪を落とすと同時に筋肉量を増やすことが出来ます。ですから体重の減少はさほどでもないのですが、体脂肪が減らすことができるのであまり体重が減少していなくても体脂肪率は下げることができます。

どうせ痩せるなら健康的に痩せたほうが良いですよね。繰り返しますが肥満と言うのは単に体重が過多になった状態ではなく、体重に占める体脂肪の割合が多くなり過ぎた状態の事です。運動と食事制限を上手に組み合わせて体脂肪を落とし、リバウンドしにくい健康的なダイエットを目指しましょう。

なにはともあれ、ここでおさえておきたい正しくやせるための基本ポイントは、「体脂肪を減らすのは食事と運動の2つ」ということです。

 

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